投資は情報量と分析力がすべて

ファンダメンタル、テクニカルの双方を見ながら経済の先行きを分析します(内容は自己見解に基づきます。投資は自己責任でお願いいたします)

今夜の争点はBrexit 止めるのか、やるのか

本日の日経平均は、先週末に対し-459.18円安の21219.50円で引けました。

 

今日もたまたまではありますが、今朝の予想に合致する値動きとなりました。大引け直前の値動きは激しかったですね。

>本日の日経平均は、金曜夜の先物の流れを受けてマイナススタートとなると思います。

>一時的に上がるかもしれませんが、そこが売りのチャンスです。

 

大引け付近で大きく値を下げたことから、もう一段の下げリスクは注意しておく必要がありそうです。

 

明日は予想外に上げるかもしれない

日経の大引けの時間では、今夜も世界的に下落基調は変わらないと私は予測しておりました。現時点で、イギリスを除きその通りとなっていますが、イギリスは離脱案の議会採決を中止する可能性が示唆されており株高となっています。なお、議会採決をするのかしないのかについては、日本時間の0:30頃に発表になるそうです。

 

www.bloomberg.co.jp

 

イギリスの安心感からか、一時112円24銭程度まで円高となったドル円は落ち着きを取り戻し、112円台後半まで値を戻しています。テクニカル的には、112円20銭~113円あたりを2往復しており、どちら側にレンジを抜けるかがポイントになりそうです。

 

日経平均の行方とドル円は相関性がありますので、ドル円の下げが一服するようであれば、日経も落ち着くと予想できます。

 

ただし、明日の議会採決にかけないといっても、所詮は離脱問題の先送りでしかありません。本質的な解決策が見えない限り、市場が本当に落ち着くことはないでしょう。

 

市場では、「結局離脱しない」の確率が上がったという情報も出ていました。

でも、それは国民に受け入れられるのでしょうか。ブレグジット問題は、経済とプライド、その他諸問題が複雑に絡み合っています。一方を立てればもう一方が立たない。

メイ首相は難しい舵取りが必要です。首相なのだから当然なのかもしれませんが。

 

 

一方でポンド円は下げ基調が変わらず、前日比ー1円を超えています。

本日はポンドが一人負けの状態です。市場は、議会採決が多少延期されたところで結果は変わらないとみているのか、もしくはメイ首相の口から延期の言葉が聞かれれば安心するのか。

 

日経先物は、現時点で+100円程度で推移しています。欧州時間になってからは上昇傾向にありますが、直近の大きな下落にも関わらず大きく上げることができないのは、イギリスとアメリカの様子見でしょうか。

 

0:30を待ちましょう&単なる先送りに過ぎないのかも検討しましょう

今日、明日の株価はイギリスにかかっています。

メイ首相が強行するのか、延期した場合は何か策があるのか、延期期間中にウルトラCを見出せるのか、そういう点に注目して情報を追いたいと思います。

 

私は緊急性のない情報(=ほとんどの情報)は日本語で読みますが、すぐに知りたい情報は英文原文読むようにしています。ま、IT化社会では、私が読んでいる間にとっくに株価に織り込まれてしまうのですが。笑

  

日本語翻訳されたニュースは、英文ニュースの一部しか翻訳されていなかったりすることがあるので、情報不足が嫌なのです。

 

いずれにせよ、明日の日経が大きく上げることはないと予想します

現時点で先物上昇とは言っても、レンジをブレイクするようなものではありません。

ドル円も112円台を彷徨っています。

仮に1日値動きの少ない日(=明日)を挟んだとしても、悪材料が減らない限り、もしくは好材料が出ない限り、下げトレンドは変わらないものと予測します。

今週はSQもあります。もう1波乱ある、という見方をします。