投資は情報量と分析力がすべて

ファンダメンタル、テクニカルの双方を見ながら経済の先行きを分析します(内容は自己見解に基づきます。投資は自己責任でお願いいたします)

先週の振り返りと今週の予測

■先週

 

先週はG20の見せかけの合意を基に月曜は株高で始まりましたが、G20の詳細やイギリスのブレグジット問題が明らかになるにつれ株価は下げ、結局10月安値を再度試そうかという水準にあります。

 

為替も、ドル円は114円の高値で押し返され112円をうかがう状況です。背景には米国金利政策打ち止め、米国経常赤字低下の見込み、有事の円買いがあります。

 

■今週

では、株価と為替はどう動くでしょうか

 

株価は20000円付近を試す機会がありそうです。

為替は111円台に突入するかもしれません。

 

理由

・ テクニカル的に、ダウ、ナスダックが下げ止まっていません。むしろ安値で大きく反発してもすぐに再度安値を試す展開で、これは過去と照らし合わせても安値を下回る可能性があります。

・ 何度か反発していた下値抵抗線を割ると、その時の下げは一時的に大きいものとなります

・ ファンダメンタル的には、株価が下がらない理由が現時点ではありません。米中貿易戦争の詳細が明らかになりつつあり、ファーウェイ問題、イギリスブレグジット・・・これだけの悪材料に対し、違和感を感じるほど株価はまだ下げていません

・ ドル円も、米国の金融政策と、米中貿易戦争の失敗予測から米国経常赤字が進む可能性があり、有事の円買いとあわさって、112円を切る展開も予測します

 

 

米国は、景気減速が明らかになりつつある一方で、関税で物価があがるなど、スタグフレーションになるとなったら国民はつらいことになりますね。

 

本日の日経平均は、金曜夜の先物の流れを受けてマイナススタートとなると思います。

一時的に上がるかもしれませんが、そこが売りのチャンスです。